我々海外オフショアフィッシャーマンに取って、重くてデカイタックルをどう運ぶかが大きな問題に成ることが多いですね。 特に、航空会社でのバズーカ(ロッドケース)の対応によっては、実質航空運賃が大幅に増額されてしまうケースもあります。私が日本からモルディブに行く際は、いつもスリランカ航空です。いずれの会社も一長一短で、スリランカ航空は今だにチェックイン荷物の重量制限が30㌔まで(マイレージクラブのステータスが上がるとプラス12㌔)、バズーカも問題なし、ただ私も去年遭遇しましたが、コロンボからの乗り継ぎ便がモルディブ・マレに向かって飛び立って半分くらい過ぎた辺りで『メカニカルトラブル』とかで何と引き返し。結果的に何とかその後の飛行機に乗れたものの、空港での対応は悲惨なモノでもう放置プレイとしか言い様がない...日本の航空会社では有り得ない待遇でした。ガーフダール環礁への乗り継ぎ便をその日のうちにセットせずに良かったなと思います。やはり念の為に、国内便の乗り継ぎは一泊して翌朝朝イチにするのが無難かと。間に合わない場合の国内線の方の待遇も無料で再調整してくれる場合もあるようですが、契約的にはそれをする必要がないので、航空券の買い直しを迫る場合も混み具合によってはあるのではないかと思います。やはりこの辺は発展途上国の統一されていない担当者毎の判断になってしまう事も。。。でも、代理店さんに聞くと、地方から成田までの移動も無料でコミコミで手配してくれて、ピーク時期ではないと往復7.5万円程度まで下がるとのこと、ちょっとした沖縄や鹿児島の離島に行くより安いくらいなので、やはり私はスリランカ航空派になってしまいました。
ある代理店さんのお話でこんなことを言われました。
(LCCエアエイジアは追記編に次ページに載せました)
このブログ書いた後、茂木さんがANAでバズーカ解体してエアパッキンしてもらい何とか追加料金しなくて済んだストーリーがフェースブックに載っていました。ANAも厳しくなってきたらしく、私はJAL特別会員のせいか、今のところそんな話はありません。その際の厳しい航空会社ランキング(超過金情報付き)が:
上記の話も絶対ではなく、その時、便ごとの対応が違うようですが、最悪を想定して、最悪でなければラッキーくらいに思うようにするのが良いのかもしれません。私のこれまでのいくつかの経験では、JALは問題なく行けました、Japan Global Clubという会員制度に入っているからかもしれませんが。バンコクから一度入った際は、バンコクエアーというブティック航空で行きましたがこれも問題なしでした。まあ、バズーカも大きさに違いがあるので全てがOKかというと分かりませんが。韓国系はとても厳格でペナルティも高いとのこと、避けたいところです。パラオに行った時に使ったデルタ航空は全然文句言われませんでした。
上記エージェントさんが言われたように各社3ピースロッドがかなりの性能を出して出すように成りました。が、既に1ピースでほとんどを揃えた我々は1つだけ3ピースを買い足したところで、バズーカが無くなることもなく、かと言って全部3-4本買い換えるのも大変、後50㌔オーバーを狙うアングラーたちはやはり1ピースの最大限の性能を求めるのでは?
後、お客様で一度あった問題で、リールを手持ち荷物で持って行った場合にセキュリティチェックにて、何と『PEライン』が危険物として判定されてしまい、その場であの高価なPEラインを全て取らされる(数百ヤードをリールの数だけ)という事がありました。確か、ドバイかアブダビ空港かと記憶していますが。他でもやられた事はあると聞きました。スリランカのコロンボはこれまで一切大丈夫でしたが、後成田/羽田も。どうやってPEラインでハイジャックするのかは不明でゴルゴ13でも成功しないのではと勘ぐりつつ、ただ各国の保安担当者にはそれぞれの権限が有るようで、彼らの判断には従わなくては成りません。このお客様は、リールだけ我々のレンタルでステラとツインパワーを用意したので、自身のベストとは行かないものの、それなりのタックルでの釣行をお楽しみ頂けましたが、これも要注意点となります。リールは高価なこともあり、あまりチェックインには入れたくない気持ちも大いに分かります。そんな時はスプールだけスーツケースに入れるとかで対応したいですね。
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ある代理店さんのお話でこんなことを言われました。
ロッドケース問題ですが、スリランカはかなり寛容な、稀有の航空会社なんです。
JAL、ANAは3辺203cmまで
アメリカ系、大韓航空などは、158cmまで。
これを超えるとかなり高額なエキストラチャージが発生します。
今、カーペンター、ゼナック、フィッシャーマン、リップルなど3ピースロッドを出し初めていますが
旅行会社としては、空港で高額請求があった際になるべくトラブルにならないように、今一番気を使っています。(LCCエアエイジアは追記編に次ページに載せました)
このブログ書いた後、茂木さんがANAでバズーカ解体してエアパッキンしてもらい何とか追加料金しなくて済んだストーリーがフェースブックに載っていました。ANAも厳しくなってきたらしく、私はJAL特別会員のせいか、今のところそんな話はありません。その際の厳しい航空会社ランキング(超過金情報付き)が:
1位 チャイナエアライン(ハワイ往復で7万円)
2位 大韓航空(ニュージーランド往復で5万円)
3位 スカンジナビア航空(行きだけ取られた)
以上3社は3辺の長さの和が158センチまでです。
次がANAかな。
2位 大韓航空(ニュージーランド往復で5万円)
3位 スカンジナビア航空(行きだけ取られた)
以上3社は3辺の長さの和が158センチまでです。
次がANAかな。
上記の話も絶対ではなく、その時、便ごとの対応が違うようですが、最悪を想定して、最悪でなければラッキーくらいに思うようにするのが良いのかもしれません。私のこれまでのいくつかの経験では、JALは問題なく行けました、Japan Global Clubという会員制度に入っているからかもしれませんが。バンコクから一度入った際は、バンコクエアーというブティック航空で行きましたがこれも問題なしでした。まあ、バズーカも大きさに違いがあるので全てがOKかというと分かりませんが。韓国系はとても厳格でペナルティも高いとのこと、避けたいところです。パラオに行った時に使ったデルタ航空は全然文句言われませんでした。
上記エージェントさんが言われたように各社3ピースロッドがかなりの性能を出して出すように成りました。が、既に1ピースでほとんどを揃えた我々は1つだけ3ピースを買い足したところで、バズーカが無くなることもなく、かと言って全部3-4本買い換えるのも大変、後50㌔オーバーを狙うアングラーたちはやはり1ピースの最大限の性能を求めるのでは?
後、お客様で一度あった問題で、リールを手持ち荷物で持って行った場合にセキュリティチェックにて、何と『PEライン』が危険物として判定されてしまい、その場であの高価なPEラインを全て取らされる(数百ヤードをリールの数だけ)という事がありました。確か、ドバイかアブダビ空港かと記憶していますが。他でもやられた事はあると聞きました。スリランカのコロンボはこれまで一切大丈夫でしたが、後成田/羽田も。どうやってPEラインでハイジャックするのかは不明でゴルゴ13でも成功しないのではと勘ぐりつつ、ただ各国の保安担当者にはそれぞれの権限が有るようで、彼らの判断には従わなくては成りません。このお客様は、リールだけ我々のレンタルでステラとツインパワーを用意したので、自身のベストとは行かないものの、それなりのタックルでの釣行をお楽しみ頂けましたが、これも要注意点となります。リールは高価なこともあり、あまりチェックインには入れたくない気持ちも大いに分かります。そんな時はスプールだけスーツケースに入れるとかで対応したいですね。
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