GT Fishers Maldives

こちらのブログでは、GTフィッシャーズモルディブチームからの最新情報発信の場とさせて頂きます。 最新のポイント開拓や、タックル、テクノロジー、テクニックなどGTフィッシングに関するあらゆる分野での情報シェアを想定します。 メールやフェースブック上での投稿にて皆様とのコミュニケーションの場にもしたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。

カテゴリ: ゲストハウス

久しぶりにエリア(環礁)とホームステイのご案内です。 今回はラヴィヤニ環礁にてのホームステイをしながらのツアーを二週間続けて行いましたので、こちらのご報告です。ついでに、他国・多文化間でのビジネスについてもストーリー形式で多少触れたいと思います。プラス、オンライン予約についても付録として触れます。

今回ご案内したのはイタリアチームのツアーです。これまでとはかなりイレギュラーなツアーを組みました。

このツアーをオーガナイズして頂いたのは、毎年ドーニHariyana号でのツアーを何度も行なってくれているWild Fishing AnglersVincenzo(ヴィンセンソ)さんです。

http://wildfishinganglers.blogspot.it/ 

今回、我々がスピードボートを投入したということで、お試し釣行を二組1週間づつやって頂きました。結果から言うと大成功で、同行されたお客様はこれまで無い釣果とご満足を頂いたの事、オペレーターとしては幸福の極みです。 実際、かなりのサイズも出ていますし、数が半端でなく、ダブルヒットは当たり前、トリプルそしてそれ以上。数分の間に6本のGTを上げてしまい(リリースする暇なく)、6本のGTとの記念写真もそのファイトをしている写真もここには下に載せておきます。

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(ちゃんと全部リリースしました、ですが尻尾を持ってぶら下げると背骨がダメージを受けてしまい、後で鮫などにやられてしまい生存率が下がってしまうの で、今後はお客様にも両手でしっかり優しく持ってもらい、出来るだけダメージを少なくして元気にリリース出来るように指導は厳格にさせて頂きます)


今回はラヴィヤニ環礁をベースとした1週間づつのツアーが二組でした。当初、ヌーヌ環礁をベースにして誰も行かないであろう離れ環礁であるマスマクヌデュ環礁に行って、燃料代を抑えるために寝袋を持って野宿させてくれなんて無茶苦茶なリクエストから始まって、紆余曲折を経て今回のラヴィヤニ環礁をベースとしたツアーに成り、バア環礁、ヌーヌ環礁、ラア環礁も日を分けて遠征しました。 

余談になりますが、こんな計画を伊ローマのヴィンセンソさんと東京に居る私がモルディブの遠方環礁でのツアーをメールとスカイプで計画して、時折モルディブ現地に確認もしながら、インターネットで時代は本当に変わったものです。東京に居ながらして、モルディブでのビジネスを展開して、マーケティングする相手は世界で、主に西欧・南欧という状態で、今北欧のマーケットの開拓も進んで、同じく5月にはデンマークのエージェント(北欧3国+ドイツ担当)がパイロット釣行にいらっしゃる調整を始めています。

イタリアのフィッシャーマンはとても国際遠征慣れして方々で、出来るだけ予算をかけずに最大の結果を求めるタフなお客様でもあります。 オーガナイザーも当然その様なお客様のニーズに応えるためにギリギリの調整とネゴシエーションが来ます。お互い、外国語の英語でやり取りしているので、当然誤解なども出て来ます。ヴィンセンソさんと毎年のやり取りをしているモルディブ側のパートナーは、そんな彼とのコミュニケーションを冗談半分に『マフィアの様な無理を言ってくるから気をつけろ!』と言って居ましたが、私にとっては自分自身が似たタイプでも有ったので論理的で極めて当たり前のコミュニケーションに感じました。お互いにギリギリの所での出来ること、出来ないことをぶつけ合って、最適解をツアープランとして組み上げて、時間も労力も掛かりましたが、上記の様に満足して頂いたお客様のお話を事後に頂けるととても嬉しいものです。

そんなギリギリの交渉と計画づくりの相談の中で、ラヴィヤニ環礁での問題が有りました。ラヴィヤニにはリゾートは幾つか有るのですが、ゲストハウスは無いのです。Kuredu Island Resortというのがモルディブ最大のリゾートでしかもとても安いのが有るのですが、それも予算オーバーだとか(11月のロシアのお客様はこちらで取りました、現地卸流通価格が半額位だったという例のやつです)。 んんん~、と考えた挙句、『ホームステイ』というアイディアが出て来ました。 というのも、モルディブ現地の運営を担当して居るパートナーのハミッド、そしてキャプテンのモハメッド、二人共ラヴィヤニ出身で家族・親族皆そちらに居るのです。兄弟の数人は国会議員の兄貴も含め首都のマーレに住んでいる人も居ますが。そんなハミッドの兄貴の一人が両親の家の近くに結構大きな家を構えていまして、ゲストルームが4部屋もあるとか。 そこで、お兄さんに頼んで5人のお客さんのホームステイをお願いしたら快諾頂き、今回のホームステイツアーが出来ることに成りました。朝は、お兄さんの奥さんが朝ごはんを用意してくれて、勿論モルディブのホームクッキングです。夜はレストランに行ったり、たまにバーベキューなんて企画も。おしゃれなリゾートも良いのですが、我々フィッシャーマンは殆ど海に出ているので、ご飯食べて寝るだけであれば、現地の文化・生活が直に経験できるホームステイなんてのも味がある経験だと思います。お兄さん家族にとっては臨時収入にも成りましたし!

さて、ラヴィヤニでの釣りですが、タイトルにもあるように兎に角『爆釣』でした。 私自身、ラヴィヤニには昨年の1月にヌーヌ環礁ベースで1日だけ来たことがあるんですが、ちょうど調子が良くなかったのかあまり良い覚えがありませんでした。ただ、今回は二週続けて釣れた、釣れた。 と言う事で、私自身来月の釣行はラヴィヤニに決めて昨日Agoda.comでKureduを予約しました。今回は子供を含めた家族と友人家族とのバケーションを兼ねていると、リゾート視察というミッションもあるのでホームステイにはしませんでしたが。

もう一つ余談。 現地卸流通価格を直接持っている私が何故オンライン旅行代理店のAgoda.comでリゾートを予約したのか? これ、実は私も前回のガーフダール環礁釣行で学んだんですが、ネット予約の旅行代理店はやはりダイナミックに価格変更が出来るのが強みで、ギリギリのキャンセルとか、オフシーズン(4-10月)なんかは空室を埋めるために数室見世物パンダ的なものも含め、バーゲン価格が出てくることがあるんです。 自分が行く時期に行きたい場所でちょうどそんなのが有るかはまずオンラインエージェンシーをチェックするのがお得にバケーションを計画するツボです。ちなみに、今回の5月のKureduですが、6泊での予定だったんですが、Agoda.comでは空きが有ったんですが、Expedia.comでは出て来ませんでした。ちょうど、Expedia.comではAMEXと組んだ8%割引クーポンが有ったので、是非これを使ってと思ったんですが、見事に満室表示をされてしまいました。Booking.comも大丈夫でしたが、ポイントが貯まっていたAgoda.comにした次第です。モルディブでの宿検索ですと、Agoda.comですと各環礁毎に検索結果を絞ることが出来てこれが気に入って便利に使っています。 後、もう一つ気になるのが、子供と一緒に行く時は要注意です。 子供厳禁なんてリゾートもありますし、水上コテージだけは無理(子供が泊まれる部屋は限られている)なんてことがあり、Agoda.comでは、環礁を絞ると同じ様な形で『Family/Child Friendly』と選ぶと子供が泊まれる場所が絞られる機能があるので、便利でした。水上飛行機や、スピードボート送迎なども今年に入って強制的に加算されない様な機能になってくれたのでより便利にも成ったのが、今回の新たな発見でした。

因みに、ラヴィヤニとヌーヌ環礁はフライフィッシャーマンに人気のボーンフィッシュも沢山居ます。 その内、こちらの開拓も進めて改めてご紹介したいと思います。

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最後に名物ガイド・オーガナイザーのVincezoさんです!
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FHIROSHI (仮名)『沖縄に旅行いく程度でいけるってほんまですか?!!』

   9時間前 (携帯より) · いいね!を取り消す · 1

 

今回のブログはフェースブックの投稿で頂いたこちらの質問に対してのお答えをコンテンツにしようと思い立ちました。ところでお陰様でフェースブックでは36,000人を超えるファンの方々にご支援頂いて嬉しい限りです。ありがとうございます。

 

本題ですが、GT国内国内遠征はGTの存在領域の北端が屋久島辺りで、それ以南が比較対象に成ると思います。 なので、かの有名なトカラ諸島を含む鹿児島県の奄美を含む離島と沖縄の島々が日本GTアングラーが一生懸命通う先になります。 

 

国内GT、勿論パスポート要らずで週末23日程度から行けてしまい、それなりの数の有名ドコロのボートと船長が居るので、気軽に行けて費用もそれなりに押さえられるのが魅力ですよね。勿論日本語も通じますし。(当然、相模湾のマグロ乗合に比べると高くなりますが。)

 

しかし、幾つかの憂慮点もあるのも事実で幾つか整理すると:


1.国内の知られた船を週末に取るのは至難の業(やっぱサラリーマンの比率は多いですよね)


2.沖縄本島は関空からLCCが飛ぶなど安くなってきているものの、他の離島に行く場合は海外格安航空券並になってしまう。


3.釣果も1日朝から晩まで投げ続けて1-2バイト、それで1本上げられれば御の字。サイズもその時の運次第。ボーズも当たり前で、中には何十回と通って未だ初GTを上げられていない人も結構な数いるとか。


4.四季があるお国柄でGT存在区域北端に位置することも有り、11月中旬から3月中旬(?)位はではオフシーズンで釣りが出来ない。真夏は水温28-29度辺りを超えると一気に活性が落ちていつも以上に苦しい展開が強いられる。


5.最高の天候、水温になる夏から秋に掛けて台風シーズンになって、船が出ないどころか、飛行機も結構することもある。シーズン中、3回行って1回まともに出来ればなんて割り切って居られる方も多いとか。


まあ、この様に一長一短ある沖縄などの国内GT遠征ですが、どの様にモルディブが比較されるか整理してみたいと思います:


A. 飛行機: まず直行便は去年から無くなって一番早いのが成田発コロンボ経由のスリランカ航空でまあ89時間フライトとなります。(コロンボのトランジットはあっと言う間でヘタすると走って急いでゲート間移動する場合も。)確実に片道一日、往復で二日費やすことになります。移動時間は全然長いですね。ただ、格安航空券価格が季節に勿論変動されますが、7.5万程度からと言われています。この程度の値段ですと国内の離島と大きな差はありません。


B.ホテル滞在:リゾート滞在ではとても高いものになります。オフシーズンですと結構オンライン旅行代理店でバーゲン価格も取りやすく成って、以前に比べると敷居はかなり低く成っていると思いますが。憧れの水上コテージなんかも含まれます。しかし、一番の革命的なモルディブでの観光条件はこの数年の安価なゲストハウスが多く開発されたことで、こちらは一室一泊5-6,000円程度でダブル若しくはトリプルですと一人当たり3,000円弱というのが一つの目安かと思います。釣りだけ行くならはっきり言って、寝るだけのためになるので、リゾートは勿体無いかと。 最近はリゾートとゲストハウス+釣りとメリハリをつけたコンボパッケージも増え始めています。 更に言うと、殆どのゲストハウスがここ数年の新築なので、日本の田舎の汚い民宿とは全然違います。 こちらに関しては前回のブロクに書きましたので、ご参照いたたければと思います。 なので、渡航先での現地費用に関しては日本よりモルディブの方が安い場合も多々出てきています。ボートチャーター料金も国内並か安いくらいです。


C. シーズン: 熱帯の国で台風も無い地域であることから、365日ボートを出せない日は殆どありません。 風が強い日でも、インナーリーフ中心で風から 隠れたポイントなどでのゲームの組立が可能ですし、モンスーシーズン(雨季)では雨自体スコールですから、短時間の局所的なもので、それは雨の降っていな いところに行けば良い訳で、逆にこの時期は雨のおかげもあり水中の酸素含有量も増えてベイトアクティビティが高まり、GTの活性も結果高まることになり、 本当に良い時は暫く入れ食い状態に近い場合も! 前述の台風でのキャンセルの確率が五分五分の博打であるなら、最初から釣りが確実に出来る場所を選ぶのも 正しいアプローチかと。飛行機がキャンセルされて返金されれば未だ救われますが、お金と時間を掛けて現地に何とか行ってボートが出せないとなるともう泣く しかありません。

⇒続きがあるのでちゃんと読んで下さい!

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ゲストハウスについて今回は語ってみます。 最近は当GT Fishers Maldivesでのお客様もリゾート一辺倒ではなく、安価なゲストハウスでの滞在パッケージを選ぶ方も増えて来ました。 その魅力は、殆どが出来たばか りの綺麗で清潔で、現地の人々が生活している島に位置していることから現地の生活や文化を垣間見ることが出来ること、そして何より安価な事です。季節変動 もありますが、大体一部屋50㌦程度からあります。日本のビジネスホテルよりも二人でシェアするなら全然安い値段で、それこそ東南アジアなどの途上国価格 やそれ以下とレベルに成り、アットホームな待遇をしてもらえます。方やリゾートは水上ビラなどは最低一泊1,000㌦程度から、安いガーデンビューなどで も500㌦~程度が普通で、これらも現地卸し価格で、海外ではもっと高く流通しているようです。

我々朝7-8時から夕まずめまで釣りをしている人間にとって一泊5-10万も払って、5-10千円の高級 ディナーを払って後はバタンキューと寝てしまうだけであると、とても勿体無いお金の使い方で、であれば一泊50㌦位で5つ星とは行かないけれども、それな りに綺麗で清潔なゲストハウスで寝泊まりして最大限に目的のフィッシングをするのが限り有る予算の配分の姿ではないかと思う人が増えて来ました。今だにモ ルディブというと、11リゾートの高級リゾートが定番で、一生に一度の贅沢的なイメージを持っている方も多いかと思いますが、いやいや安く行って最大限 に楽しむことも出来るのです。

ゲストハウスはその多くが現地の人達が住んでいる島に有ることが多く、夕食を食べるレストランもツーリスト 向けではなく現地の人が行くようなところに現地の人に混ざって食べます。 気がきいたところですと、釣ってきたグルーバーやレッドスナッパーをバーベ キューしてくれるところもあり、これがモルディブ風のスパイスをふんだんに使っての味付けをしての炭火BBQ、一度は食してみたい絶品料理です。自分が 釣った魚なら尚更です!

1つだけ注意点があり、モルディブはイスラム国家であり、飲酒は基本禁止です。ただ、観光立国であることからリ ゾートは例外とされています。(フィッシングサファリのドーニも法的にはリゾート扱いでお酒は大丈夫です)。 ただ、ゲストハウスはお酒厳禁で、お酒大好 きな方には辛い事もあるかと。ついでに言うと、モルディブの空港の税関もお酒の持ち込み禁止で、デューティーフリーで買ったお酒も没収されてしまいます。 それを知らずに日本から紙の箱に入るタイプのワインをスーツケースに入れて持って来た際はバレずに入れてしまいました。その時の動機は、リゾートでオー ダーすると高いので、自分のお気に入りのものをちょっと重量になってしまうものの、スーツケースに忍ばせてリゾートに持ち込もうと思ったという安直なもの でしたが税関のX線でもこれはチェックがないようです。

エリア1: Hulehumale 空港島
空 港島の裏手に埋め立てで新興開発区があり、こちらに多くのゲストハウスが現地のマンションやアパートとともに出来ています。こちらのゲストハウスの優位点 は何より空港から車で5-10分で直ぐに移動できることで、且つ安い事です。首都マーレに行くには距離は短くともボートに載る必要があり、これが結構面倒 で時間がかかります。後、空港ホテルのフルフレはリゾート扱い、お酒が飲みたく成ったらタクシーでこちらにサッと移動して、のみに出るのも可能です。ここ で、ずっと滞在して釣りをするのも大丈夫ですし、翌日に最近また人気のRasdhoo環礁(北アリ環礁の離れ環礁)にあるゲストハウスへの翌朝の移動前に 夜ついた後、翌日の移動前にサッと移動して休息睡眠を取るというパターンです。或いは、エアタクシーや国内線での移動前の滞在にも。首都マーレのホテルは ちょっと料金設定が高めです。ちなみにバズーカ(竿ケース)が有る場合は空港に一時預かりのところがあるので、そこに預けるのもひとつの手です。

エリア2: Rasdhoo環礁 Rasdhoo Guesthouse
前 章でも少し触れましたが、最近こちらのゲストハウスに行かれる方が増えています。ここをベースにRasdhooAri環礁を攻める、ちょっと北に遠征し てBaa環礁も欲張って行くことも。3部屋しかないので、直ぐいっぱいに成ってしまいますが、場所的にはスピードボートで1時間弱でいけてしまい、周辺に はリゾートも有り、お酒やちょっと洒落たレストランにたまに行きたい場合はそれも可能です。確か、Veligandhooというリゾートが5分くらいのと ころにあります。ただし、海がちょっと荒れている場合は、難儀な移動になり時間も掛かりますし、海水を浴びてしまう事もあるので、天候によって柔軟的な移 動スケジュールが組めるようにする必要も考えなければなりません。

エリア3: 南マーレ環礁 Maafushi Island
南 マーレにもかなりの数のゲストハウスがありますが、9割方がこのMaafushi島に集まっていて、幾つかは我々も使った実績があります。 コチラの良い ところは、夜着の飛行機で来て、夜の内に移動できてしまいます。上記のRasdhooですと環礁間の海峡を渡るために夜の移動は基本出来ません。こちらで すと、30分前後の移動で空港島から我々のスピードボートで行けてしまいます。 沢山のゲストハウスが有るだけに、人口も島の規模も大きく、レストランな どもそれなりの数があるので色々な選択肢もあると思います。近郊にはHoliday Inn Kadhoomaなどリゾートも沢山あるので、そちらの方に遊びに、飲みに行くことも可能だと思います。海が荒れて、我々のスピードボートでの移動が困 難、若しくはびしょ濡れになりそうな場合、他のカバー付きのスピードボート(リゾートが使うタイプ)を手配することも出来ます。片道300㌦位しますが。 釣り人は慣れているんでいいんですが、一緒にご家族が来られる場合などはこのようなことも考える必要があるかと。

エリア4: Vaavu環礁
Vaavu
環礁は南マーレからもう一つ南の環礁で、こちらも釣り人には結構人気です。こちらにもゲストハウスがあります。

他エリア: ガーフダール、ガーフアリフ、ヌーヌ、最北端ハーアリフなどどんどんリゾート以上の勢いで新たなゲストハウスが建っていますし、我々も幾つかは使っています。 本日から行うイタリア人グループのラビヤニ環礁ベースのツアーでは、ラビヤニにゲストハウスがないことから、我々のパートナー兼マネージング・ディレク ターのハミードのお兄さんの家のゲストルームを使ってのホームステイなんかも行います。 まあ、色々やり方はありますので、ご相談下さい。

た だ、少々触れましたが、ごくたまに海が荒れることがあります。そのような時、釣り自体はインナーリーフを攻める事を中心に行いますが、移動で環礁間の海峡 を例えばRasdhooなどの様な場所に行く場合は無理と判断する場合があります。その判断はキャプテンにまかせて頂きますが、その結果として移動が早 まったり延期になったりすることもたまにあり、そんな事を柔軟的に対応してもらえる提携先のゲストハウスを幾つか開発して、我々もお客様の誘導をそんな柔 軟なところにすることからWin-Winの関係が出来て、特別価格の提供をしてもらう形を取っています。勿論、我々のサービス、お客様のいるところに指定 の時間にどこにでも行きますが、滞在先などを任せて頂く際は、提携先をご案内まずいたします。満室の時は他にしますが。 Hulehumale ではUI INNRasdhooではRasdhoo GuesthouseVaavu ではMasfalhi Inn、この辺が我々の現時点での提携先になります。

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北アリラズデュー環礁(North Ari & Rasdhoo Atolls)で今年最後の5日ツアーを行いました。ラズデュー環礁には友人が持つゲストハウスがあり、ここをベースとした初めてのツアーでしたが、今年は乾季に入っても異常気象のお陰で海が荒れて夜飛行機が着いて直ぐの移動は無理だったので、空港島であるフルフマレ(Hulehumale)でのこれまた他の友人の持つゲストハウスで最初の夜を過ごし、海の状態が落ち着いたらラズデュー環礁への移動をキャプテンの判断を待つこととしました。この辺の天候に寄る宿泊数の融通などは友人の経営する二件のゲストハウスを使う事がアドバンテージとなりました。

幸運にも翌朝は海の荒れは収まり、ラズデュー環礁に移動することが出来まして、以降5日の行程を全てラズデュー環礁と北アリ環礁での今年の開業以来の爆釣ツアーをして頂きました。タイトルであるように数えきれないGT、オーバー50㌔が2本に40㌔30㌔オーバーも多数、開業の年の最後を飾るにふさわしいツアーとなりました。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.536391476373541.128035.404651689547521&type=1

最近はゲストハウスとフィッシングの格安パッケージのサービスも確立してきて、モルディブが必ずしも高い場所である訳ではない事が分かっていただけて来て、リピーターのお客様も既に出来てきました。多くのゲストハウスがこの3-4年以内に出来たばかりのものでとても綺麗で、殆どの場所で一部屋辺り5千円程度と日本のビジネスホテル以下の価格で朝食付で泊まれるので、モルディブもかなり身近なところとなって来ました。成田から出ているスリランカ航空も安い時は7万5千円程度で往復できるので、下手するとトカラとか沖縄とかの国内釣行より安く行けてしまったりするのです。

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